10.【 まとめ 】
以上、まとめると、
●人間には、生まれつき、悩みや、不安や、怒り、苦しみ、悲しみなどに浸りたい、という欲求があり、「マイナス思考」に陥りがちにできています。
●しかし、「病は気から」のことわざ通り、「マイナス思考」による「ストレス」は、快適な日常生活の妨げになるばかりではなく病気をつくったり、病気を悪化させたりします。
●一方「笑う門には福来たる」と言うように、常に「リラックス」して「プラス思考」でいれば、病気しにくくなり、病気があっても軽快し、明るく、楽しい、幸福感に満ちた人生をおくることができます。
●「プラス思考」を習慣づけるためにまず認識しなければならない事は、「問題(悩みの種)」は「(解決するために)考える必要のある問題」と「考えても何の得にもならない問題」との二種類に分けられるという事です。
●あなたがかかえているその「問題」が二種類のうちどちらに属するものなのかを見極め、「考える必要のある問題」と判断されたならば、マイナスの感情など持たずに、「冷静に」、「理性的に」、ある程度の結論が出るまで「考える」事は有意義なことです(くれぐれも「悩む」のはやめましょう)。
そして結論が出たならば、それに従って冷静に行動すればよいのです。
一方、その問題が「考えても何の得にもならない問題」と判断されたならば、その問題を思いわずらうということが「精神エネルギーの無駄づかい」以外の何物でもないということを認識し、考えたり、悩んだりするのはやめましょう。
これを実行するだけでもかなりストレスが減るはずです。
●次に理解していただく必要があるのは、一般に「問題イコール不安や悩み」、「問題がすなわち心配事」と考えがちなのですが、実は「問題」と「不安感」や、「問題」と「心配」といったものは本来「全く別の物」であるということです。
「問題」というものはあくまでも「ただの問題」であって「自分の外」にあり、自分に指一本触れることさえできません。
にも関わらず、人間は、生まれつき持っている「悩みたい」「苦しみたい」という欲求を満たすために、外部にある「問題」というものを利用して「不安感や心配」等の不快な感情を自分の中に勝手に造り上げてしまうのです。
●もし、ある「問題」がマイナスの感情とともに頭の片隅をよぎり、しかもその「問題」が二種類の問題のうち「考えても何の得にもならない問題」だと判断された場合、とりあえずそれを「無視」して考えないようにし、他の楽しいことを考えたり、したりすれば、本来外部にある「考えても何の得にもならない問題」は我々にいかなる悪影響も及ぼすことができなくなります。
消えかけているたき火に、けっしてガソリンをかけてはいけません。
「考えても何の得にもならない問題」に対するこういった対処法を習慣づけることによって、「幸福感」あるいは「リラックス感」を常に感じながら、明るく楽しく前向きに生きられるようになります。
●全ての人間は、「今=現在」しか実体験できません。言い換えれば、全ての人は「今」しか生きることができないのです。
ですから、「今」を楽しめない人は、一生楽しめない可能性さえあります。
もちろん、いろいろな理由で「今」を心から楽しめる心境にはない方もいるかもしれません。
しかし、このホームページで読まれたテクニックを徐々にでも身につけていただければ、だれでも必ず「今」を楽しめる人間に変わることができます。
●「幸せを呼ぶ青い鳥」を「家の外」に捜してもどこにも見つからないでしょう。
なぜなら、「自分の家(自分の心)の中」にしか「青い鳥(幸せ)」は存在できないのですから。
最後までお読みいただきまことにありがとうございました。
このホームページが、あなたの更なる「プラス思考」のお役に立つことを心よりお祈り致します。
佐藤友昭
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