4.【「問題(悩みの種)」には二種類ある 】 (Part2:現在の問題の場合)

 次に、過去や将来のことではなく、現在存在する問題に対してはどう対処するべきかについて考えてみましょう。

 もし、現在存在する問題が、先ほどの夕御飯の献立を考える場合のように、「考える必要がある問題」だと判断された場合は、マイナスの感情などを入れずに「冷静に」、「理性的に」、ある程度の結論が出るまで徹底的に考えれば良いわけです(「悩む」のではないですよ)。
 そして結論が出たら、その結論に従って冷静に行動すればよいのです。

 しかし、「考えても何の得にもならない問題」とわかっているのに、くよくよと考える場合はやはり、「現在」を充実して生きていないことになります。
 もし、現在存在する問題を徹底的に思い悩む事によって突然その問題が解決するのであればとことん思い悩むかいもあるというものでしょう。
 しかし、突然解決する可能性がほとんどゼロである場合、思い悩むことから得られるのは、本人の「不安に浸りたい欲求」や「苦しみたいという欲求」を満足することだけなのです。
 そして、この「暗い満足」は、現実問題としては、その人の「ストレス」としてその人の健康や生活のいろいろな面で様々な障害を作り出すのです。
 (よかったですね。また悩みの種がふえるみたいですよ(笑)。)


5.【 問題があれば必ず悩まなければならないのか 】へ

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